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真夏の駅舎から [保存車両]

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2011年7月10日 宮城県 栗原市

くりはら田園鉄道/若柳駅構内での動態保存運転に行って来ました

旧くりはら田園鉄道(くりでん)の若柳駅構内で2011年度の動態保存運転が始まったのに併せて、先週末出掛けて来ました。今年の運行初日である当日は、東日本大震災で栗原市に避難している南三陸町の方々を対象とした乗車ツアーもあって、午後の便からはかなり貴重な2両編成での運行。場内にはタブレット閉塞器によるチンチンと懐かしい音が響き、束の間の活気を取り戻したようでした。

この動態保存運転は栗原市と「くりでん保存愛好会」の共同によるもので、大正時代の駅舎に復元された若柳駅から石越方向へ500mの片町裏信号所までの区間を、11月までの第2日曜日、10:00~14:30まで昼休みを除いて30分間隔で運行されます。
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重連を撮る 4 [上越線]

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2011年7月3日 上越線 後閑-上牧

この日の先頭はD51 498

上牧の発電所の先に緑が眩しく広がる所を見つけた。足回りが隠れてしまう為か、周りには誰もいない様子。黒煙の爆煙で来たら色がつぶれてしまうな… と、思っていたら、程よい感じの煙で来た。夏場の蒸機はトップライトがきつく、煙も出ないか不自然な黒煙というのが定石だけれど、自然な感じの煙が夏の高い光に反射して好い感じに決まった。
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重連を撮る 2 [上越線]

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2011年6月30日 上越線 水上

こちらは本運転時

重連のイメージってなんだろう?と、考えると、個人的に真っ先に思い浮かぶのは奥中山のシーン。あれは三重連でしたが、これから峠へ向かうシーンというのはグッと来るものがあります。ちょっとそんな雰囲気を狙って後追い気味に狙ってみました。殆どの人にとってはどうでも良い事でしょうが、ロッドの位置が両方の機関車ともトップ・デッドな位置で並んだのは個人的に嬉しい限りです。
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2+1 [上越線]

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2011年7月2日 上越線 高崎-高崎問屋町(信越本線 高崎-北高崎)

群馬ディスティネーションキャンペーン開幕!

重連と旧型客車を引っ張って並走する… という事で前出の通り煙詣でに出掛けて参りました。重連(C61 20)側は前晩からその筋の方々が場所を占有していたということもあり、逆(D51 498)側へ。発車間際になると上空にはヘリコプター、周辺住民も一目見ようと大挙してお出迎え。熱気も高まる中、三台の蒸気機関車に引かれて群馬ディスティネーションキャンペーンは始まりました。本来ならあの熱気を撮りたかったのですが、そこまでのアームはないので、無難に編成の記録で(苦笑)。岬めぐり さん ありがとうございました。
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7月の残照 [只見線]

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2009年7月4日 只見線 会津柳津-郷戸

柳津の学校群を横目に


奥深い会津の山が一瞬晴れた梅雨の合間、西日が柳津の街の学校群を浮き上がらさせた。
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